2018・4・1絵本読み語り応援館「編んでる村」スタートです
編んでるシアター館が 子育て、孫育て世代の皆さんと 絵本、昔語りを楽しむ読み語り応援館として4月から開館します。
読み聞かせに役立つヒントやコツ、手遊び歌グッズで楽しみましょう。
手遊び編んでる作品、創作お話編んでる作品 展示販売
毎月第3木、金、土 の午前10時から12時まで
出入り自由 11時から編んでるおばさんの独りよがりの読み語り「ねんねこ座」
2017・12・31「絵本の編んでる村」2018年春から始まります2015年、12月に福島県市佐原に「編んでるシアター館 in ふくしま」をひらいて2年間、子育て支援センター、保育所、また福島サポートセンター、福島市社会福祉協議会などいろいろな行事に参加させていただき、活動をしてまいりました。
2018年には帰還の始まった地域に「編んでるシアター」作品を寄贈し、ここ佐原では
「絵本の編んでる村」として編んでる動物くんたちを主人公に、佐原の野山を舞台とした創作お話を中心に、編みぐるみの動物づくり、販売をするなどして、支援を続けて参ります。
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2018 わんちゃん大集合 |
絵本の編んでる村 ご連絡は〒960-2158 福島市佐原字田中内80 小林 ☎090-7725-0589
編んでる作品の寄贈先も決まり3月中には、編んでるシアター館をログハウス風に改装工事をし、4月には絵本を静かにゆっくり楽しめるスペースとして、何より自分が楽しめる空間を作ります。
朗読や
「編んでる童話」の展示、ターシャ―チューダーの絵本,「モモ」の世界など、
ああああー、もう楽しみ!
27.3.19
福島市笹谷に開設された「みんなの家@ふくしま」のオープンセレモニーに参加しました。
雨の予報の中、終わるまでほとんど影響がなく さすが みなさんの想いが天に通じたかと思いました。
予想以上の参加者で昨年、うかがったママカフェの方もお子さん連れで来てくれていました。
嬉しい再会です。
長谷川ファミリーの素晴らしい皆様、他の仮設からの餅つき応援隊、そして駆けつけてくれた「なすび」さん、コープ福島の皆さんとともに参加できたこと、ビーンズふくしまの皆様に感謝です。
それにしてもなんとも先が見えない現状の中で、新たな問題点がそれぞれの家庭にのしかかっているのを、まざまざと感じ、編んでるとしてできるのは、小さな拠点を、ひだにわけいるような気持ちでこれからも訪問を続けることだと 考えています。
この日わざわざ 編んでる訪問をお願いしたくって参加しました、とお声掛けくださった皆様、必ず年内には伺いますので、ビーンズさんにご連絡を取ってください。
(27.3.19)
編んでる作品、被災地の施設に贈り始めました。
福島の方の避難先である山形県の子育て支援グループ、
宮城のこどもを支援するグループ
気仙沼の保育園・・・など皆様から大変に喜ばれて、
ご協力いただいた絵本作家さんに感謝しております。
これからもたくさんしっかり編んでお届けしていきます。
「もったいなくて さわらせらんねえ」なんていわずに、子どもたちと楽しんでください。(26・11)
(ご協力いただいている絵本作家さん)
さくらせかいさん、穂高順也さん まつざわありささん くめむらたかこさん
*福島 ままカフェ 応援はじまりました。
初めてのままカフェ訪問は、7月25日(金)福島市にお伺いします。
福島市森合町10の1福島市福島福祉センター、3階和室で
10時から12時までの開催です。
みなさんに編んでるシアターを楽しんでいただきたいと
どなたが使っても大丈夫のようにしっかりと編み上げた絵本のキャラクターくんたちも出番を待っています。
「おさんぽ ぽ ぽ ぽ」の絵本作家のくめむらたかこさんも同行してくださるそうです。
やさしいタッチの絵を描かれるかたです。(26・7・20
被災してから3年3ヶ月、福島の皆さんの生活は様々な状況の変化を強いられて、まだまだ不安な毎日を過ごされているようです。
編んでるシアターができる支援の一番の思いは絵本の世界で皆さんに寄り添いたいということです。
これまでの水耕栽培設備寄贈の受け入れ先であるビーンズふくしまさんにご相談し、県内4箇所に開設した「ままカフェ」に編んでるシアター訪問、そしてそこに集うママさんたちがご自身で編んでるを上演していただけるように、絵本に添えて編んでる作品、手遊び作品、手袋物語などをお送りすることに決まりました。
*水耕栽培への支援について
水耕栽培設備資金としての寄付はこの3回目で合計15万5千円になりました。
仮設住宅の今後が定まらない中ですので、これからはこれまで訪問した施設、保育所、託児所、学童保育所などに大きめに編んだ「編んでる物語」や、許可をいただいた作家さんの絵本の編んでる作品を届ける活動をしてまいります。
これまでもたくさんの方に寄金や毛糸をいただきました。
今後もご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
(26・4・6)
*福島、民泊体験してきました。
3月4日5日、福島へ行ってきました。
これまでの訪問では安いホテルで泊まるだけーでしたが、今回はじっくり被災地の農家の実状をお聞きしました。
泊めていただいた農家のご主人は風評被害が怖いと細かなデータで説明してくださり、政治への不信は思っていた以上でした。
3年はほんとにあっという間、これからの日々、何ができるか、しなければならないのか考えています。
写真は農家のご主人から伺ったお話を基に作った編んでる物語「なかむらさんちの4ひきのねこと白鳥」
(26・3・8)
*福島県田村市御前池仮設住宅へ訪問
H25年12月1日、福島県田村市御前池仮設住宅にお伺いしました。
100人ほどが暮らすこの仮設住宅では、こうして皆さんが集うのは年に3回ほどで餅つき大会は大人も子どももすごく楽しそう。
編んでるシアターも昔話も、手遊びも、楽しんでいただけたようで、掛け合い漫才みたいなのりで遊んじゃったりしました。
バクさん指人形も大好評でした。
後から後から、他の仮設からの方もいらして、足りないくらい。
でも3度目の冬を仮設で過ごす皆さんにはいろいろな想いがあるのでしょう、市会議員や、役場の福祉課長さんなどの挨拶に聞き入る顔は真剣で複雑でした。
子どもたちはもちろんですがあったかい福島のおj父さんお母さんに会いに来れて良かったとしみじみ感じます。
(25,12・5)
ブログや
訪問編んでる「東日本大震災被災地訪問」コーナーで様子をお知らせしています。あわせてご覧ください。